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事業主の方へ

パートタイム労働者の職種ごとに賃金を定めていれば、パートタイム労働法第9条第1項に定める「職務の内容」を勘案して賃金を決定したものとなりますか。

A.

例えば、3つの職種でパートタイム労働者を雇用している事業所で、職種ごとに賃金を定めているというだけでは、同法第9条第1項に定める「職務の内容」を勘案して賃金を決定したこととはなりません。この「職務の内容を勘案する」とは、「業務の内容及び責任の程度」を具体的に勘案していることを意味するので、業務の内容や責任の程度の違いに踏み込まず単に職種ごとの賃金設定をしているだけでは足りないこととなります
問のような場合は、それぞれの職種ごとに、課される責任の程度や労働者の能力、経験の変化がないか、成果や意欲を反映させられないか、といった点を検討し、勘案する要素の程度等の違いに応じて賃金の決定を行うよう努めてください。
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